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鷽の宿木

戦国無双シリーズ 真田幸村総愛され欲を書き散らすブログ。幸村を全方位から愛でたい。

淑女達のあいた口がふさがらない

真田兄弟ショックも買わずに乗り切ったおとめでぃあですが、今回は買ってしまいました。
なぜならそこに三幸が、誇張ではなく妄想でもない三幸が、あったからです。
淑女向けのアニメ・ゲーム雑誌は初めて買ったので、他のページもなるほど乙女向けとはこういうものかと新鮮でしたが
とにかく義トリオが全てでした。そして三幸でした。
何度でも言いますが、三幸でした。
数年越しの王道の光を浴びて穴倉で息をしていたモグラは目が潰れる気持ちです。


*義トリオの天晴スイーツタイム
この時代のスイーツといったら水菓子なんですね。果物のことを水菓子っていうの、最近知りました。
特筆すべきはやはり幸村の脚。素足。ふくらはぎの引きしまった筋肉からきゅうっと細まる足首。事務所NGが厳しい幸村の貴重な露出に倒れ込んだクラスタ数知れず。
このタライを国宝にしよう。
三成の両腕曝け出しとフレンドリー全開スキンシップの兼続はなんだか妙に笑えた。

*兼続
尺を考えない兼続と遠慮なく略する編集のすれ違い・宇宙。「料理は学ばねばならん」ってことは得意と言いきらない謙遜はあるけども多分下手でもないのでしょう。知識は豊富そう。器用そう。
あーんされたら食べるのが鉄則。愛の男はぶれないね。

*三成
「食は栄養がとれればよい」という食べ物への認識が明らかに。イメージ通り。好き嫌いも味にうるさいということもないようで。むしろ味音痴。「汁におにぎりを入れたところなかなかうまかった」の台詞から、独創的かつちょっとチャレンジャーで尚且つ合理的なのを好むと見た。行儀悪いとか見栄え悪いとか考えないのが意外な男らしさ。
あーんされたらどうするか「人間なのだから時と場合で反応が一定になるわけがない」この発言の裏にはとんでもない三幸が・・・

*幸村
好きな食べ物がおやきのようなもの←可愛い
二人だけの秘密の味です←秘密の味とか表現するの可愛い
よくそば打ちをしています←不器用な料理下手かと思っていたら案外出来ると発覚可愛い
最近はおいしく作れるようになりました←味見した人からおいしいって言ってもらえたんだろうな可愛い
あーんされたら食べるか?「はい。そうありたいです」←「そうですね、食べます」じゃなく「そうありたい」という言いまわしが幸村の考え方を表してると思った。
「先日、三成殿にあーんしたのですが」←!!??!?!
「照れて迷ったあげくはにかんで食べてくれたおり、」←!!!!!!!!
「不思議で幸せな気分になりました」←圧倒的三幸成立(涅槃)
「私も誰かをそうしたいと」←この幸せな気持ちを誰かも感じてくれたら、があーんに応える理由なあたりに、この子自分の信念絡まないことだと人を想いやれるんや・・・・小さな幸せ願えるんや・・・・と地味にきた。


まさかこんな誰もが考える王道ネタを半公式でやらかされるとは、何が起こるかわかりませんな。聖典、決定。

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